子供だからと甘くない自転車事故の恐怖

子供が乗り始めた自転車はとても危険ですから、親が一緒に傍にいるべきですが、小学5年生になれば、一人でも十分に乗れる年齢です。
しかし、自転車というのはその名の通り、車ですから、危険な乗り物であるということを常に感じ、安全運転・交通マナーを守ることが大切なのですが、2008年に起こった交通事故で、前代未聞の賠償命令が出たのです。
神戸市で起こったその事件は、小学5年生の男の子が乗った自転車が歩いていた女性と衝突事故を起こしたことから始まりました。
被害を受けたのは、67歳の女性で現在も意識不明の状態が続いており、家族は、この少年の母親に対して、9500万もの賠償命令を要求し、判決でそれが決まったのです。
自動車には自賠責保険があり、これは、こういった事故を起こした時に相手に対しての保障に適用される為、加入しておくことは大事なのですが、自転車にはこういった保険がないので、誰でも手軽に乗れるというメリットがありますが、身近な乗り物でこういった高額な賠償というのは、今までなかっただけに、ちょっとびっくりです。
加害者は子供ですから当然その支払い義務は親にあるわけですが、9500万と言えば、通常のマイホーム以上の金額になりますし、自宅を売っても到底払えるものではありません。
子供が気軽に乗っている自転車事故で、家族を崩壊させてしまうような大参事に繋がってしまうということを肝に銘じなければなりませんね。

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